「ABEMA NEWSチャンネル」にて放送されているニュース番組『ABEMAエンタメ』。今回、番組内の密着企画「NO MAKE」では、俳優・金子賢の“イマ”に独占密着した。 映画『キッズ・リターン』で初主演を飾り、ドラマ『ごくせん』への出演などで国民的コワモテ俳優として人気を博した金子。現在50歳手前となった金子だが、カメラの前で「俺自身的には、早くいなくなりたい」「長生きしたくない。不安しかない、生きてて」と、その華やかなイメージとは裏腹な深い“心の闇”を明かした。 番組では、都内にある3LDKのメゾネットマンションでの1人暮らしに密着。部屋には趣味で集めているというTシャツや、ヴィンテージ古着が所狭しと並べられている一方で、食事には無頓着。 毎日3食「寝かせ玄米」と鶏胸肉を食べるルーティン生活を送っており、「家族団らんの食卓とか全然憧れない」と語る。さらに結婚観についても、「結婚に関しては、幸せな人を見たことがない」「一生の愛を誓うわけじゃん。俺からすれば離婚した人は嘘つき」と持論を展開し、結婚や家族に対する冷めた視線を覗かせた。 かつて俳優として絶頂期にあった金子だが、親交のあった俳優仲間が大麻で逮捕されたことで事態は一変。「その人と俺が親交あることはみんな知ってた」とし、飛び火によってドラマを降板させられた過去を語った。「そこから一気に仕事がなくなった。だからそこからもう自分の中でスターになりたいというか、トップに上り詰める気持ちがなくなっちゃった。もう無理だと思った」と、栄光からの転落劇を赤裸々に明かした。 その後、総合格闘家への転身を経て芸能界に復帰するも仕事は激減。「平気で1、2カ月仕事がない時が続いて…」と、家賃も払えないほど生活に困窮した金子は、「仲間がアパレルやってて、『仕事ないんだったら就職しない?』ということで1回就職した」と、知人の誘いでアパレル企業へ就職していた過去を初告白。「有名なアイドルグループのブランドをやってた」「部長を1年くらいやったのかな」と、自身の知名度を活かして雑誌のタイアップを取るなど、会社員として働いていた空白の期間を明かした。さらに、知人の投資詐欺トラブルに巻き込まれて所属事務所との契約が終了。世間からは“芸能界引退”の烙印を押されるなど波乱万丈な人生を歩んできた。 そんな金子は現在、ボディメイクコンテストの運営を行うフィットネス会社の社長として活躍。自ら大会の審査員長も務めており、表彰式の舞台袖では選手の姿に涙を流す一幕も。深い不安と孤独を抱えながらも、「健康寿命でいったら一番楽しいライフスタイルってあと10年。この10年をどう満足して生きられるかで、そこから先の時に『今まで良い人生だったな』と思いながら過ごすのかな」「一生懸命頑張るしかない」と懸命に前を向く金子。密着の最後には、俳優業についても「引退するものじゃない」「50歳過ぎてからの方が、お芝居とか面白いなと思う」と再起への意欲を見せた。 そのほかにも、誰もが知る大ヒットドラマ『ごくせん』に対する意外な本音など、知られざる素顔とリアルな“イマ”は、現在もABEMAにて配信中だ。