『24時間テレビ』に「阿部慎之助氏復帰プラン」報道もネットでは猛反発…「寄付金着服」問題からの根強い不信感

長女への暴行容疑で逮捕され、巨人の監督を辞任した阿部慎之助氏。その去就について気になる情報が飛び交っている。 「今年の夏の『24時間テレビ』(日本テレビ系)に出演し、禊を済ませようというプランが持ち上がっているというのです」(芸能記者) これは5月31日配信の『現代ビジネス』が報じた内容だ。記事では、日本テレビ内において、阿部氏をどう扱うかという葛藤が関係者談で語られている。件の“24時間テレビ出演プラン”も、日テレ内で囁かれる“説”というようだが……。 「出演による禊を足がかりにした先のシナリオまで日テレ内で描かれているとすれば、事態は単なるゲスト出演にとどまらない、政治的な思惑をはらんでいるといえます。 また同誌では、制作幹部など関係者の話として、『転落から再起へ向かう物語性がある』『禊番組として相性がいい』という証言も得ているようです」(同前) これに対しXでは 《24時間テレビ制作スタッフおわってるよ》 《もしこれが実現したら24時間テレビ観ないし軽蔑する》 と疑問が相次いでいる。芸能プロ関係者はこう語る。 「そもそも『24時間テレビ』は1978年、チャリティー色の強い硬派な番組として産声を上げました。巡回のお風呂カーやスクールバス、カンボジア難民救済など募金の使途も明快で、障害者福祉における革命児と呼ばれたものです」 しかし、視聴率の低迷や募金額が足踏みする状況が続いた。 「そこで1992年、“楽しみながら参加できるチャリティー番組”を目指し、同局のバラエティ番組を牽引する気鋭のクリエイター参画のもと、バラエティー路線にシフト。この年からチャリティーマラソンがスタートし、障害者が汗を流し、奮闘するスタイルが確立されました」(同前) しかし、ある種の転機となってしまったのが、2023年だった。 「日本テレビ系列の日本海テレビの元経営戦略局長が、2014年から2023年にかけて『24時間テレビ』の寄付金264万円を含む総額1118万円余りを着服していたことが発覚。元局長は懲戒解雇処分となりましたが、全国からの善意を裏切る行為だと批判が殺到したのです。 もし今回の報道のように、今度は身内の傷を癒すために利用されようとしているとすれば、不信感はさらに根深いものとなるでしょう」 (同前) 長年、逆風をくぐり抜けてきた『24時間テレビ』ではあるが……。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加