電話de詐欺のかけ子をさせる目的で男性を中国に送り、誘拐したとして34歳の男が6月2日、逮捕されました。 逮捕されたのは、福島県に住む職業不詳の矢内俊介容疑者です。 千葉県警によりますと、矢内容疑者は2025年11月、仕事で知り合った20代男性を「中国でやる電話対応の仕事だよ」などとだまして、成田空港から中国に送り出し、外国人犯罪グループの車に乗せて誘拐した疑いがもたれています。 男性はその後、カンボジアにある詐欺グループの拠点で電話de詐欺のかけ子を強要されていたとみられています。 千葉県警は、2025年12月に帰国した男性から話を聞くなどして、矢内容疑者を特定しました。 矢内容疑者は「覚えていません」と容疑を否認していて、千葉県警は、矢内容疑者と外国人犯罪グループとの関連を調べています。