「口座の現金を確認する」熊本県の80代女性が2000万円だまし取られる詐欺被害 警察装った巧妙手口の一部始終

2026年3月に熊本県に住む80代の女性にかかってきた、警察を装った詐欺グループからの電話。 「あなたの口座が犯罪に使用されていて口座の現金を確認する必要がある」と言われた女性は、現金合わせて2000万円をだまし取られたといいます。 女性のもとにかかってきた実際の電話の音声では「家族であっても捜査状況は言えないのでその点だけ注意してください」と語り、「封筒の数を事前に教えていただいて」「(封筒に)いくらずつ入っていますか?」「『フクダ』と名乗ったらそれ(封筒)を渡して、すぐに帰してください」「自宅に戻って私に声をかけてもらえれば」と続けています。 警察は3日、被害額2000万円のうち受け取り役として1050万円をだまし取った疑いで、東京・立川市に住む名取大志容疑者を逮捕。 また、女性の家に現金を受け取りに来たとみられる16歳の少年も、詐欺未遂の疑いで現行犯逮捕されています。 警察は匿名・流動型犯罪グループ“トクリュウ”の犯行とみて捜査しています。

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