栃木強殺、現場「指示役」夫婦を再逮捕 スマホで少年らに指示か

栃木県上三川(かみのかわ)町の強盗殺人事件で、被害女性の長男と次男に重傷を負わせたとして栃木、神奈川両県警の合同捜査本部は7日、横浜市港北区の無職、竹前海斗容疑者(28)と妻の美結容疑者(25)を強盗殺人未遂容疑で再逮捕した。同容疑での再逮捕は、実行役とされる神奈川県の16歳の少年4人と合わせて計6人となった。 竹前容疑者夫婦の再逮捕容疑は5月14日午前9時25分ごろ、少年らと共謀し、富山英子さん(69)宅に押し入り金品を物色。富山さんの40代長男と30代次男に発見され、発覚を免れるために2人の頭などをバールで殴ったとしている。長男は右腕を骨折、次男は頭部の骨折や脳挫傷と診断された。 事件当時、竹前容疑者夫婦は離れた場所からスマートフォンを使い、リアルタイムで少年らに指示を出していたとされる。竹前海斗容疑者は事件3日後の5月17日、韓国へ渡航直前に羽田空港の国際線ターミナルで確保された。美結容疑者は同日、横浜市のビジネスホテルで生後7カ月だった長女と一緒に身柄を確保された。【白川徹】

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