【速報】被害3億5000万円 滋賀銀行装ったボイスフィッシング詐欺 容疑で芸能事務所代表ら逮捕

滋賀銀行を装った「ボイスフィッシング詐欺」事件で、滋賀県警サイバー犯罪対策課は8日、犯罪収益移転防止法違反の疑いで、大分市、芸能事務所代表の男(35)を逮捕し、同法違反と電子計算機使用詐欺の疑いで、愛媛県上島町、造船工の男(35)ら3人を逮捕した。 他に逮捕されたのは、相模原市南区、無職の男(27)と長野県諏訪市、アルバイトの男(20)。4人全員が容疑を認めているという。 芸能事務所代表の男の逮捕容疑は昨年11月13〜25日ごろ、報酬を受け取る約束で、自身が経営する法人名義の銀行口座の暗証番号などを氏名不詳者に譲り渡した疑い。造船工の男ら3人の逮捕容疑は、氏名不詳者に提供する目的で暗号資産の取引用アカウントや口座を開設するなどした疑い。 県内では昨年11月25日、19事業所が、滋賀銀をかたる電話でインターネット上の偽サイトに誘導されて口座情報を盗まれた上、計約3億5千万円が不正送金されるボイスフィッシング詐欺が発生していた。 県警によると、不正送金された19事業所のうち1事業所の預金2千万円が、芸能事務所代表の男の法人名義の口座を経由して造船工の男ら3人の口座に送られ、暗号資産化した上で海外の取引所へ送金されたとみている。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加