バレーボールのSVリーグは10日、2025~26年シーズンに男子の名古屋に在籍した選手が5月の日本代表合宿中に麻薬取締法違反容疑で逮捕された事件を受け、再発防止策としてシーズン前の薬物検査を義務化すると発表した。シーズン中にも抜き打ち検査を行うほか、7月には全選手に向けた研修を実施する。代表活動などで参加できない選手にも研修映像の視聴を義務づける。 SVリーグは大河正明チェアマン名で「多くの関係者の皆さまに多大なるご心配とご迷惑をおかけしておりますことを、深くおわび申し上げます。本件を重く受け止め、クリーンで健全な競技環境の実現に向けて取り組み、社会から信頼されるリーグであり続けるための責任を果たしてまいります」との声明を発表した。 日本協会も同日、新たに「日本代表選考規程」を制定し、コンプライアンス規程に違反する事項がないことを確認した上で代表に選出するとの対応策を発表した。