8日正午過ぎ、長崎県大村市役所内の売店で弁当1個を盗んだとして、大村市職員の男が窃盗の疑いで現行犯逮捕されました。 逮捕されたのは、大村市財政部の会計年度任用職員の60歳の男です。 警察によりますと、男は8日午後0時5分頃、長崎県大村市役所本館1階の売店で、700円の弁当1個を盗んだ疑いが持たれています。 犯行を目撃した市の職員らが男を確保し、通報を受け駆けつけた警察官が窃盗の疑いで現行犯逮捕しました。 取り調べに対し、男は容疑を認めているということです。大村市によりますと、男は今年4月に会計年度任用職員として採用されていて、普段の勤務態度に問題はなかったということです。