岩手県雫石町のコンビニで強盗未遂事件 町内に住む男を現行犯逮捕

12月29日深夜、岩手県雫石町のコンビニエンスストアに押し入り、店員を刃物で脅し現金を奪おうとしたとして、町内に住む男が現行犯逮捕されました。 強盗未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは、岩手県雫石町西安庭に住む自称接客業の男(50)です。 警察によりますと、男は12月29日午後11時20分ごろ自宅から7キロほど離れたコンビニ店に押し入り、レジカウンター越しに店員に刃物を突き付けて脅し、現金を奪おうとした疑いが持たれています。 男は顔を隠さずに入店。当時、店内には客はおらず、2人の男性店員が勤務していました。 2人の男性店員は、男に対し「こんなことをしてはいけない」などと説得を行い、このうち1人の店員がすきを見て男から刃物を奪ったということです。 男は刃物を奪われてからも暴言を吐きながら店内にとどまっていたため、通報を受け駆けて付けた警察官によって現行犯逮捕されました。 この事件によるけが人はいませんでした。 調べに対し男は容疑を認めているということで、警察が事件の経緯を詳しく調べています。

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