急拡大中のスキマバイト、職場では「スキマさん」 条件や環境の悪さに上がる悲鳴「インフルでも出ろって、やばい」「闇バイトよりはマシ」

1973年生まれの派遣社員のヒロインが、見下す男性正社員をしのぐ活躍をする姿が人気を集めた2007年放送のドラマ『ハケンの品格』。17年前放送の同ドラマでは序盤こそ尊大な社員がヒロインを「ハケン」呼びするが、基本的には名前で呼ばれていた。職場で役職でなく名前呼び、は今や常識だろう。ところが、スキマバイトの世界では時代が戻っているらしい。人々の生活と社会の変化を記録する作家の日野百草氏が、「スキマさん」たちの本音を聞いた。

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