15年で受験者「3分の1」…警視庁がイメージアップへ初“警察学校ツアー”も「そこじゃない!」OBが提言 「数集め」より大事な“組織のウラ側”公開

警視庁が採用イベントとして“警察署体験”を7月下旬から来年3月下旬にかけて実施する。対象は警察署の仕事に興味のある、高校生以上から昭和40年4月2日以降生まれの人。 内容は交番見学、逮捕術体験、白バイ乗車体験、制服・警察装備品等着装体験、拳銃射場の見学などとなっている。興味のある人にとっては、警察の仕事を疑似体験できる貴重な機会となりそうだ。 あわせて警視庁は「ポリスアカデミーツアー」も実施。警察学校の射撃場や寮まで公開するもので、全国初の試みとなる。 朝日新聞の報道によれば、こうした取り組みの背景にはドラマなどの影響によって広まった「鬼教官が支配する厳しい場所」というイメージへの危機感があるという。 事実、採用試験の受験者数はこの15年でみれば、3分の1にまで減少。なり手不足に歯止めがかからず、採用難は深刻な状況にある。 ベールに包まれた警察内部をオープンにすることで、少しでも身近に感じてもらい、採用増につなげたい思惑だ。

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