電車内で女性の下半身を撮影した疑いで逮捕された滋賀県大津市の男性職員について、大津地検が不起訴処分としました。大津市は男性職員を停職6か月の懲戒処分などとしました。 不起訴処分となったのは、大津市役所に勤務する男性職員(56)です。 男性職員は5月9日、JR西日本の普通電車のなかで、向かいの座席に座っていた10代女性の下着を撮影する目的で、下半身にスマートフォンを向けて撮影した疑いで逮捕され、警察の調べに対し、容疑を否認していました。 大津地検は「関係証拠の内容を踏まえ、諸般の事情を考慮した」として、男性職員を6月1日付で不起訴処分としました。 一方、大津市は検察の処分結果を受けて、19日付で男性職員に停職6か月の懲戒処分としました。また次長級から課長級へ降任する処分を行いました。 市は「今回の事案は、市職員としてあってはならないことで、極めて遺憾であり、市民の皆様に深くお詫びいたします。今後、服務規律の再徹底を図り、市民の皆様の信頼回復に取り組んでまいります」とコメントしています。