ジャンポケ斉藤「解雇」と松本人志「復活へ」の大きな差はどこにあるのか

「週刊文春」に性加害疑惑を報じられ、自らの名誉を毀損されたとして5億5000万円の損害賠償などを求めて文藝春秋側を提訴していた、ダウンタウン・松本人志(61)。昨年11月に突如訴訟を取り下げると、松本が所属する吉本興業は、〈活動再開につきましては、関係各所と相談の上、決まり次第、お知らせさせていただきます〉と復帰を前提にしたコメントを発表した。 一方、同じく吉本興業所属のお笑い芸人で、バラエティー番組のロケ中に性的暴行をした容疑で書類送検されたジャングルポケット・斉藤慎二(42)は、「重大な契約違反の疑いがある」としてマネジメント契約を解除されている。 両者とも無実を訴えている点は共通している。もともと松本の件は告訴すらされていないのだが、現時点では斉藤も起訴されるかどうかも不明。さらに斎藤の場合は、妻が冤罪を訴えている。 にもかかわらず、事務所側の対応に大きな差があるのは、芸人としての格の問題なのだろうか(一部、10月7日配信記事、「週刊新潮」11月21日号をもとに再構成しました)。 ***

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