栃木県の強盗殺人事件の1週間ほど前に現場付近で目撃された不審な軽自動車の中に建物に侵入する目的でドライバーを隠し持っていたとして、新たに20歳の男が逮捕されました。これで3人目の逮捕です。 自称・建設作業員の宮嶋秀真容疑者(20)は先月6日、仲間と共謀し、栃木県上三川町で建物に侵入する目的で軽自動車の中にマイナスドライバー1本を隠し持っていた疑いが持たれています。 警察によりますと、先月14日、上三川町の住宅で60代の女性が殺害されるなどした強盗殺人事件の現場周辺で、事件の8日前に不審車両の通報がありました。 通報を受け周囲をパトローしていた警察が不審な軽自動車を発見し車内を捜索したところ、マイナスドライバーが見つかったということです。 軽自動車にはすでに逮捕されている渡邊昌英容疑者(41)が乗っていて、渡邊容疑者への取り調べなどから宮嶋容疑者の関与が浮上し、今月29日午前、山口市内にいるところを逮捕しました。 警察は宮嶋容疑者の認否を明らかにしていません。 これで逮捕者は3人になりました。 警察は3人が匿名・流動型犯罪グループとみて、指示役の捜査を進めています。