今年4月、山形県米沢市の男性や山形市の女性からカネをだまし取ったとして、神奈川県に住む18歳の男性が2度にわたり逮捕されました。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、神奈川県厚木市に住むアルバイト従業員の男(18)です。 警察によりますと、男は今年4月、詐欺グループの1人として、氏名のわからない者らと共謀し、他人の親族などになりすまし、その親族が急ぎでカネを必要としているかのように装う手口で、米沢市に住む当時80代の男性から現金100万円を、山形市に住む当時80代の女性から現金210万円をだましとった疑いが持たれています。 ■「義理の息子が書類をなくした」現金100万円をだまし取る 男のグループは複数人で、4月21日、米沢市に住む当時80代の男性に電話をかけ、義理の息子が会社の書類をなくしたため、再契約の費用として至急現金が必要となり、職場の上司の息子に現金を渡してもらいたいという旨のウソを話したということです。 この日、男は男性の家の近くの路上で会社の上司の息子になりすまし、現金100万円をだまし取ったということです。 ■「孫が会社の現金をなくした」現金210万円だまし取る また、同じ日、男のグループは複数人で山形市に住む80代の女性にも電話をかけ、孫が会社の現金をなくしたため、その立替に至急現金が必要となり、職場の先輩の息子に現金を渡してもらいたいという旨のウソを話しました。 その後、男は女性の家を訪問し、会社の先輩の息子になりすまし、現金210万円をだまし取ったということです。 被害を確認した警察が捜査を行い、6月9日、100万円をだまし取った件で男を逮捕しました。そして、6月30日、現金210万円をだまし取った件で男を再逮捕したということです。