「紙幣番号の確認」や「保釈金」などの名目で偽の警察官らに現金を要求され、約6400万円だまし取られる 1回で最高1600万円を振り込んだことも

北海道小樽市で、70代の女性が郵便局員を名乗る男らから、現金紙幣番号の確認をだまし取られました。 警察によりますと、5月24日、小樽市内に住む70代の女性宅に郵便局員を名乗る男から「あなたの名前や住所から発送された荷物に現金200万円が入っている」などと電話がありました。 その後、電話は大阪府警の警察官を名乗る男に代わり、男は女性に対し「横領された金の資金洗浄先にあなた名義の口座がある」「あなたも容疑者になっていて捜査に協力しなければ逮捕する」「紙幣番号確認のため、現金を指定口座に送金すること」などと話しました。 話を信じた女性は、男らの指示に従って、5月25日から6月29日までの間、19回にわたり、指定された口座に合計約6400万円を振り込んだということです。 男らが指示した振り込みの名目は紙幣番号の確認のほか、「逮捕しない代わりに保釈金を払え」などというものがあり、女性は1回で最高1600万円を振り込んでいたということです。 6月29日、小樽警察署に「女性が詐欺被害にあった可能性がある」という趣旨の情報提供があり、警察が女性に確認したことで、被害が発覚しました。 警察が詐欺事件として捜査しています。 警察は、警察官を名乗り、現金を振り込ませる電話があった場合は、詐欺を疑い、警察相談専用電話「#9110 」に相談するよう、呼びかけています。

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