ギリシャ第2の都市に迫る火災 消防隊は徹夜で封じ込めに奔走

テッサロニキ、ギリシャ、7月6日 (AP) ー ギリシャの消防庁によると、同国第2の都市であるテッサロニキの郊外で4日夜、急速に拡大する山火事が発生し、市北部の3つの小さな郊外地区の住民に避難勧告が出された。 また、157人の障害者が入所する施設も避難対象となった。地元当局によると、歩行可能な約120人は体育館に避難し、残りの入所者は精神科病院に収容された。 消防部門によると、強風が炎を煽り、夜明けに空中消火機が離陸できるようになるまで、約160人の消防士が夜を徹して消火活動にあたるため配備された。 ギリシャ消防庁は、火災は午後8時30分頃に山岳地帯の渓谷で発生し、またたく間に平野部へと燃え広がり、主に低木林を焼き尽くしたと発表した。 当局は夜間、車両から発生した火花で道路近くの植生が引火、過失により火災を引き起こした疑いで76歳の男を逮捕したと発表した。ギリシャ消防庁は、男は「酒に酔っているようだった」と述べている。 今回の火災は、近隣地域で別の山火事が発生し、12歳の少年とその父親が死亡したわずか数日後に発生した。 (日本語翻訳・編集 アフロ)

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