2017年に中部国際空港で主婦たちが“金の密輸”で逮捕されたという実際の事件に着想を得た、天野千尋監督作品『マジカル・シークレット・ツアー』。6月19日の公開以降、二児の母、大学の研究者、そして妊婦という一見、犯罪とは無縁そうに見えるものの、実はそれぞれに事情を抱えた3人が、金の密輸という秘密によって絆を深めていく様子に大きな共感が寄せられ、椎名林檎の主題歌「ありあまる富」が彩る感動のラストも大きな話題となる中、名演に絶賛が集まる主人公・有村架純のラストカットが公開されました。 行定勲監督「有村架純のこれまでに見たことのない表情は強烈」、廣木隆一監督「今を生き抜くリアルを見た」、沖田修一監督「だから、この女性たちを憎めない」と名監督たちの大絶賛の通り、『マジカル・シークレット・ツアー』は公開されるや否や、SNSでは「すべてが刺さった」「スリリングな展開に最後まで引き込まれた」「爽快さと切なさ」「この先の3人の人生も気になる!」など絶賛コメントがあふれており、さらにFilmarksでも3.9点を記録(6月19日時点)。来週開催されるニューヨーク・アジアン映画祭でのインターナショナルプレミア上映も決まり、さらに注目度が増しています。 また、物語を彩る椎名林檎の主題歌「ありあまる富」とラスト・シーンがマッチしすぎと口コミも広がっています。SNSでは、「最後に流れる『ありあまる富』で、この作品は完成した」、「『ありあまる富』が最後のシーンの余韻と合わさりとても良かった」、「エンドロールの椎名林檎『ありあまる富』が彼女たちへのエールみたいで号泣」、「エンドロールで流れる『ありあまる富』がそっと寄り添ってくれているようで沁みた…」など、エンドロールで流れる椎名林檎の主題歌「ありあまる富」が生み出す余韻に、絶賛の声が相次いでいます。 本作は実際の事件に着想を得たオリジナルストーリー。二児の母として平凡な日々を送っていた和歌子(有村架純)は、夫が倒れたことをきっかけに、夫が会社の金を横領し、解雇されていたという衝撃の事実を知ります。突然多額の借金を背負い、行き場を失った和歌子が最後にたどり着いたのは、シンガポールでの“金の密輸”という闇バイト。そこで出会ったのは、非正規雇用の研究員・清恵(黒木華)と、キャバクラで働く未婚の妊婦・麻由(南沙良)。やがて3人は、自ら“金の密輸”を行なうことで、自分たちの人生を取り戻していくものの、次第に歯車は狂い始め、それぞれが大きな決断を迫られることに。“魔法”のような旅を通して、3人は自分自身と向き合い、人生を選び取っていきます。 富の象徴とも言える金塊の密輸を繰り返すことで、人生を謳歌していく3人。彼女たちの行く先に本当の富はあるのでしょうか――。主演の有村は主題歌に対して、「椎名林檎さんのこの楽曲が優しい眼差しで、でも的確な視点で、この作品ごと掬い上げてくださっています。本当に大切にすべき真の価値とは何か、作品と楽曲を合わせて楽しんでいただけると嬉しいです」とコメント。その言葉どおり、それぞれが抱えてきた痛みや葛藤、そして自ら選び取っていく人生に「ありあまる富」の深く温かい歌詞が寄り添い包み込みます。 今回解禁となったラストカットは、有村演じる和歌子がバスの車窓から静かに外を見つめる場面。平凡な主婦から一転、“金の密輸”を首謀するまでに変化していく和歌子を大胆に、そして説得力を持って演じきった有村架純。映画監督の行定勲は、「有村架純のこれまで見たことのない表情は強烈に心に刻まれ、忘れることができない」と大絶賛しています。そんな和歌子(有村架純)のどこか憂いを帯びた表情のラストカットからは、彼女の静かな決意が感じられます。罪に手を染めた和歌子が、この先に選び取る人生とは――?本作と主題歌「ありあまる富」が生み出す余韻を、ぜひ劇場で体感してください。 ©2026「マジカル・シークレット・ツアー」製作委員会