【07月07日 KOREA WAVE】金銭を受け取って他者への報復を請け負う「私的報復代行」に関し、元交際相手への嫌がらせを依頼した30代の男が警察に摘発された。韓国警察が報復代行の「依頼者」を検挙した事実が明らかになったのはこれが初めてとなる。 ソウル陽川(ヤンチョン)警察署は、住居侵入教唆、器物損壊教唆、名誉毀損、ストーキング処罰法違反などの疑いで30代の男を検挙し、捜査を進めている。 男は2025年12月、元交際相手の女性の自宅玄関ドアに汚物を投げつけ、女性に関する虚偽の事実を記したビラを近所にばら撒くよう、報復代行業者に依頼した疑いが持たれている。調べによると、男は2024年に女性から別れを切り出されたにもかかわらず、2025年10月まで執拗に連絡を続けたり、女性の周辺に現れたりするストーキング行為を繰り返していた。 男は報復テロを依頼した事実を否認しているが、警察は男の携帯電話の解析などから犯行を依頼した具体的な状況を把握したという。 警察は、事件の発生地である京畿道平沢(ピョンテク)警察署から事件の移送を受け、最近、男に対する事前逮捕状を申請した。しかし、検察から補完捜査を要求されたため、現在は在宅のまま捜査を続けている。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News