車上荒らしで逮捕された男(51) 19県で118件の事件に関与「パチンコなどで使うカネが欲しかった」集合住宅の駐車場狙う(山形)

車上荒らし事件などで、今年3月、米沢警察署に逮捕されていた男が、あわせて19の県で118件もの同様の事件を起こしていたことがわかりました。 これは、男が車の窓ガラスを割るために使っていた工具です。 長さは10センチほどで、本来は金属に穴を開ける際に目印をつけるための工具です。 この事件は、去年、米沢市のアパートの駐車場で、男性が所有する軽乗用車の窓ガラスを割り、車内から現金2000円を盗んだとして、今年3月、本籍が愛媛県の51歳の男が逮捕されたものです。 警察が捜査を進めていたところ、県内のほかにも宮城県や福島県、宮崎県などあわせて19の県で同様の被害が相次いでいて、男の犯行だったことがわかったということです。 ■関与した事件は118件 集合住宅の駐車場狙う 男が関与したとみられる窃盗事件は、未遂も合わせて118件にのぼり、現金およそ259万円、財布などおよそ193点(時価合計約23万円)を盗んだ疑いが持たれています。 男が狙っていたのは、ほとんどが集合住宅の駐車場に停まっている車でした。 男は動機について、「生活費やパチンコなどで使うカネが欲しかった」という旨の供述をしているということです。 警察は、車の中には財布はもちろん、バッグや上着などを置いたままにしないことや、少しでも車から離れる際は施錠をしてほしいと呼びかけています。

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