アクサ生命保険の顧客情報を漏えいか、不正競争防止法違反の容疑 元社員の男ら逮捕

アクサ生命保険の顧客情報を漏えいしたとして、兵庫県警生活経済課と生田署などは16日、不正競争防止法違反(営業秘密侵害)の疑いで、同社の元社員の男(41)=宝塚市=と配送業の男(48)=尼崎市=を逮捕した。同課は2人の認否を明らかにしていない。 元社員の男の逮捕容疑はアクサ生命で勤務していた2024年7、8月、別の保険代理会社で働いていた配送業の男に顧客情報を見せた疑い。配送業の男は元社員の男から得た情報を使って、5人に新規保険契約を勧誘した疑いがある。 生活経済課によると、昨年7月、同社に契約者から「別の会社の人からアクサ生命の契約情報を見せられた」と問い合わせがあり発覚した。 配送業の男は24年6月まで、アクサ生命で勤務しており、元社員の男は同じ職場で働く同僚だった。 元社員の男は24年8月末で同社を退職している。退職前の2カ月間に422人分の顧客情報にアクセスしていたことが確認されており、県警は漏えいの可能性があるとみて調べている。

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