きのう(8日)、香川県丸亀市で車が県道沿いの信号柱などにぶつかり、倒れた柱にぶつかったオートバイの男性が重体となっている事故で、車を運転していた男が酒を飲んでいたとして逮捕されました。 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、丸亀市の飲食店経営の男です。警察によりますと、男はきのう午前4時過ぎ、酒を飲んで車を運転し、丸亀市土器町東の県道を走行した疑いが持たれています。 男の車は県道沿いの信号柱などに衝突、倒れた信号柱に対向車線を走ってきたオートバイがぶつかり、運転していた28歳の男性が頭などを強く打ち重体となっています。 男性は命に別条はないということです。 警察の調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。