きのう未明、山形県山形市で酒酔い運転をしたとして、20歳の男が逮捕されました。 「酒酔い運転」の要件に数値基準が導入されてから山形県内での逮捕は、今回が初めてだということです。 道路交通法違反の疑いで逮捕されたのは、山形県米沢市に住む会社員の男(20)です。 警察によりますと、男はきのう午前2時ごろ、山形市双葉町一丁目の道路で、酒に酔った状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。 パトロール中の警察官が、乗用車の左前のタイヤがパンクしたことで、市内の駐車場でタイヤ交換をしていた男に職務質問をしたところ、男から酒の臭いがしたということです。 捜査の結果、男が呼気1リットルにつき0.5ミリグラム以上のアルコールを保有した状態で「酒酔い運転」をしたことが判明し、きのう午後、警察は男を逮捕しました。 男は容疑を認めています。 警察によりますと、乗用車には、同乗者が3人いたということです。 ■「酒酔い運転」の要件が変わる これまで、「酒酔い運転」の要件は「アルコールの影響により正常な運転ができないおそれがある状態で車両などを運転すること」でした。 しかし、法改正によって、今月21日から「呼気1リットルにつき0.5ミリグラム以上のアルコール」という数値基準が導入されています。 県内での酒酔い運転による逮捕は、数値基準導入後、今回が初めてだということです。 警察は、男が酒を飲んだ状態で運転するに至ったいきさつなどについて調べを進めています。