タイトル争いは投打ともに虎が圧倒も…巨人と同率首位ターンに「何してんねん」と辛辣な声 鬼筆のトラ漫遊記

プロ野球は26日に前半戦が終了し、セ・リーグは史上初めて阪神と巨人が同率で首位ターンとなりました。この結果は阪神が「よくやっている」のか、それとも「なんでや」なのか-。24日の巨人戦(甲子園)の試合前には、阪神の秦雅夫オーナー(69)=阪神電鉄会長=が藤川球児監督(46)の手腕を高く評価し、来季続投を明言しました。しかし、投打の主力がリーグ上位の成績を残しているのに、巨人と同率首位の状況にチーム周辺では疑問の声も…。指揮官は残り52試合で雑音を封印し、チームを球団史上初の連覇に導かなくてはなりません。 ■セ・リーグ史上初 球宴前最後の試合となった26日の巨人戦(甲子園)は、六回に佐藤輝明内野手(27)がバックスクリーンへ22号ソロ本塁打を放ち、投げては先発の村上頌樹投手(28)が相手打線を完封。1-0で勝利を飾りました。 「打席に向かう前に頌樹に『頼むぞ』といわれたので、気合が入りました。打ててよかったです」と佐藤が話せば、村上は「前半戦最後でもありますし、チームも連敗していたので。きょうは絶対勝ちたいと思っていた。ファンの皆さんにオールスターブレークに嫌な気持ちで入ってほしくなかったので、絶対に何がなんでも勝って終わりたいと思っていた」と笑顔を浮かべました。 本拠地に巨人を迎えた3連戦は●●〇の1勝2敗。24日の第1戦は九回2死まで1点リードしながら、才木浩人投手(27)がボビー・ダルベック内野手(31)に逆転2ランを浴びました。九回に一度は同点に追いつきましたが、十回に岩崎優投手(35)が小浜佑斗内野手(24)に決勝2ランを打たれて敗戦。あのダルベックの一発がなければ…と言っても、勝負事にタラレバは通用しません。 球宴前の前半戦が終了した時点で阪神は91試合を消化し、50勝40敗1分けの勝率5割5分6厘。巨人も92試合を消化し、50勝40敗2分けの勝率5割5分6厘。前半戦終了時に2球団が同率首位だったのは、セ・リーグ史上初。1950年の2リーグ分立以降、今季で77シーズン目を迎えましたが、長い歴史の中で初の同率首位ターンです。 ■オーナーは評価

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