国内最大級の野外音楽イベント「フジロックフェスティバル'26」が7月24日~26日の3日間、新潟県湯沢町・苗場スキー場で開催された。 今年のヘッドライナーは、The xx(ザ・エックス・エックス/24日)、KHRUANGBIN(クルアンビン/25日)、MASSIVE ATTACK(マッシヴ・アタック/26日)。25日に出演した藤井風やXGをはじめ、国内外から180組を超えるアーティストが揃い、大小10以上のステージで熱演が繰り広げられた。 ■4日間で述べ123,500 人が来場 5月末に3日間通し券が売り切れるなど、例年以上に注目度が高かった今年のフジロック。公式発表によると、7/23(木)の前夜祭から延べ4日間、123,500 人が来場したという(内訳は7月23日16,000人、24日34,000 人、25日38,000 人、26日35,500 人)。 知名度だけに頼らない多彩なラインナップ、話題の日本人アーティストをブッキングするといったここ数年の試行錯誤が功を奏し、“円安でビッグアーティストの招聘が難しい”“音楽ファンの洋楽離れ”といったマイナス要素を吹き飛ばしたと言っていいだろう。 魅力的なアーティストが数多く出演すれば当然、見たいライブが重なる“タイテ被り(タイテ=タイムテーブル)”も発生。たとえば24日のBialystocksと柴田聡子、26日の平沢進+会人とANGINE DE POITRINE(アンジーヌ・ド・ポワトリーヌ)など悩ましい選択を迫られる時間帯も多かった。ちなみに筆者がいちばん悩んだのは、THURSTON MOORE GROUP(サーストン・ムーア・グループ)とJOEY VALENCE & BRAE(ジョーイ・ヴァレンス&ブレイ)のタイテ被り。結局、前者を選び、素晴らしいライブだったので大満足なのだが、JOEY VALENCE & BRAEもめちゃくちゃ良かったみたいで、やっぱりそっちも見たかった……。