タイ・バンコクで不法滞在中の韓国人、道路の真ん中で上半身裸のまま立ち騒動に

タイ・バンコクの繁華街で、上半身裸のまま道路の真ん中に立ち、車両を誘導するような行動を取った韓国国籍の男が警察に逮捕された。捜査の結果、この男は数年間にわたりビザの期限を超えて滞在していた不法滞在者だったことが確認された。 27日、タイメディア「ザ・タイガー(The Thaiger)」とチャンネル7によると、51歳の韓国人男性Aは24日、バンコクの繁華街トンロー(Thong Lo)ソイ15付近の道路で、車両に向かって手を振り、交通を整理するような行動を取った。 ソーシャルメディア(SNS)のティックトック(TikTok)利用者が公開した動画には、Aが上半身裸で黒いハーフパンツと運動靴だけを身に着け、車道の中央に立っている様子が映っていた。運転手らは突然現れたAを避けて走行したり速度を落としたりし、一帯ではしばらく交通渋滞が発生した。 動画はタイのSNSを通じて急速に拡散し、現地放送局チャンネル7は、Aが近くのホテルに滞在していたと報じた。住民やバイクタクシー運転手らは、Aは普段から近所の食堂によく通う人物で、普段はきちんとした服装で生活していたと証言した。住民らは「暴力的な行動を取ったり他人に危害を加えたりしたことはなかったが、道路の真ん中での行動は本人だけでなく他のドライバーにとっても危険だった」と話した。 一部の住民は、Aは大麻を使用した後にだけ異常な行動を見せており、今回の事件も大麻と関係している可能性があると指摘したが、警察はこれについて確認しなかった。現地警察は、動画がオンラインで話題となった翌日の25日にAを逮捕した。捜査の結果、Aはタイで数年間にわたりビザの期限を超えて滞在していた不法滞在者であることが判明し、現在は拘束された状態で、関連する法的手続きを経て国外退去を待っているという。

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