今年5月、山形県天童市で起きた特殊詐欺事件で、現金300万円をだまし取ろうとしたとして、千葉県の男2人が逮捕されました。 この事件を巡っては、受け子とみられる16歳の少年(事件当時)がすでに逮捕されていました。 詐欺未遂の疑いで逮捕されたのは、千葉県に住む建設作業員の男(23)と千葉県に住む会社員の男(24)です。 警察によりますと、男らは当時16歳の少年や名前のわからない人物らと共謀し、他人の親族などになりすまし、その親族が急ぎでカネを必要としているかのように装う手口で、天童市に住む70代の女性から現金300万円をだまし取ろうとした疑いが持たれています。 5月28日、名前のわからない人物らが、この女性の自宅に、女性の孫などを装い、複数回電話をかけ、カネが至急必要だというウソを話しました。 そして、この日の夜、少年は孫の上司を装い女性の家を訪れ、現金300万円をだまし取ろうとしたということです。 しかし、不審に思った女性が警察に通報していたため、少年は警戒していた警察官に現行犯逮捕され、カネをだまし取ることができませんでした。 少年の逮捕後、警察が捜査を行う中で、この事件に千葉県の男2人が関与している疑いが強まり、きょう、2人を逮捕しました。