酒飲み車運転し信号待ちの車に衝突、危険運転致傷容疑で男送検 明石、改正飲酒基準では兵庫県初

兵庫県警明石署は1日までに、危険運転致傷の疑いで、中国籍の会社員の男を神戸地検明石支部に送検した。同署は7月下旬、酒酔い運転の疑いで男を現行犯逮捕したが、その後、衝突した乗用車を運転していた女性のけがが判明。容疑を罰則の重い危険運転致傷に切り替えて送検した。 送検容疑は、7月26日午後4時半ごろ、同市大久保町西脇の国道2号で、呼気1リットル中0・5ミリグラム以上のアルコールを含んだ状態で軽ワゴン車を運転。交差点で信号待ちをしていた乗用車に衝突し、運転していた40代の女性に全治1週間のけがを負わせた疑い。 同署によると、男は調べに「自宅でビールを何本か飲んだ」と容疑を認めている。逮捕時、男の呼気からは1リットル中0・55ミリグラムのアルコールが検出された。 同月21日に施行された改正自動車運転処罰法は、飲酒による危険運転致死傷罪の適用に、体内アルコール濃度の数値基準を新設。改正後、同容疑での送検は県内初という。

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