福岡市南区で1日未明、オートバイを飲酒運転して自転車に衝突し、運転していた男性を死亡させたとして、警察は、40歳の男を危険運転致死の疑いで逮捕しました。 逮捕されたのは、福岡市南区野多目の自称飲食店経営、林克磨容疑者(40)です。 警察によりますと、1日午前1時すぎ、福岡市南区中尾の市道で、走行中のバイクが前を走っていた自転車に衝突しました。 自転車を運転していた高齢の男性は、搬送された病院で死亡が確認されました。 オートバイを運転していた林容疑者から酒のにおいがしたため警察官が調べたところ、呼気1リットルあたり0.79ミリグラムのアルコールが検出され、危険運転致死の疑いで逮捕しました。 警察の調べに対し、林容疑者は容疑を認めていて、「午後3時くらいから開店の準備や営業中、営業後の片付けで、ビールを300ミリリットルのグラスで7杯飲んだ」などと話しているということです。 警察は、死亡した男性について身元の確認を進めています。 7月21日に施行された改正自動車運転処罰法では、危険運転致死傷罪について、体内のアルコール濃度が「呼気1リットル中0.5ミリグラム以上」という数値基準が追加されていて、福岡県内で適用されたのは初めてということです。