勤務していた千葉県袖ケ浦市の病院で、90歳の男性患者の顔などを殴るなどして暴行を加え、けがをさせたとして、千葉県警は8月4日、30歳の病院職員の男を傷害の疑いで逮捕しました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、袖ケ浦市蔵波の病院職員、山口勇太容疑者30歳です。 県警によりますと、山口容疑者は7月29日午後7時ごろ、看護補助者として勤めていた袖ケ浦市の「袖ケ浦さつき台病院」の病室で、担当していた重度の認知症の90歳の男性の顔を素手で複数回殴ったほか、腹などを肘で殴るなどして、けがをさせた疑いが持たれています。 男性は軽傷だということです。 病院の関係者から8月3日、「患者の顔にあざがあり、部屋のカメラに暴行の様子が映っていた」という通報があり発覚したもので、調べに対し山口容疑者は、「被害者から手に嚙みつかれたり、胸のあたりを蹴られたり抵抗されたので、怒りに任せて暴力を振るってしまった」と容疑を認めているということです。 県警は、事件の詳しいいきさつを調べています。