頭を鈍器で殴り腹部を刃物で刺す…兄殺害容疑で49歳の男を再逮捕 出雲市親子死体遺棄事件(島根)

島根県出雲市の民家の庭から男性2人の遺体が見つかった事件で、父親と兄の遺体を埋めたとして逮捕され、すでに父親の殺害でも再逮捕されている男が8月5日、さらに兄の殺害容疑で再逮捕されました。 再逮捕されたのは、千葉県鎌ケ谷市の無職・森山友和容疑者(49)です。 この事件は6月26日、出雲市大津町の民家でこの家に住む森山容疑者の父・典人さん(85)と兄の晋也さん(55)の遺体が庭に埋められているのが見つかったもので、警察は男を死体遺棄の疑いで逮捕・送検しました。 その後、7月16日には森山容疑者を父親の典人さん殺害容疑で再逮捕して送検。 そして5日に兄の晋也さんへの殺人容疑で再逮捕しました。 再逮捕の殺人容疑は、男が晋也さんの頭部を鈍器で殴ったほか、腹部を刃物で刺すなどして死亡させたとしています。 現場からは殺害に使用されたとみられる鈍器が押収されていて、警察は2人の殺害には同じ凶器が使われた可能性が高いとしています。 森山容疑者は、父親への殺人容疑と同じく兄への殺人容疑も否認しているとしています。 杉谷紡生記者: 別居する家族の中で起きた今回の事件。森山容疑者の動機や殺害前後の行動などは、1か月以上が経ったいまも明らかになっていません。 警察では、森山容疑者が千葉県から公共交通機関を利用して移動し、少なくとも事件発覚6日前の6月20日の夜には出雲市内にいたことが防犯カメラにより確認されたことを明らかにしています。 ただ父と兄が住む家に来た目的や殺害前後の行動については明らかにしていません。 警察は、家庭内でのトラブルは確認しておらず、犯行の動機など解明を急ぐとしています。

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