相葉雅紀“名波”らSSBC、ネット民に翻弄され視聴者も「だまされた」の声 教訓的な展開が反響を呼びトレンド入り<大追跡>

大森南朋、相葉雅紀、松下奈緒がトリプル主演を務めるドラマ「大追跡~警視庁SSBC強行犯係~Season2」(毎週水曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系/TELASAにて配信)の第3話が8月5日に放送。名波(相葉)らSSBC強行犯係が、ネット民の情報に翻弄される姿や教訓的な展開が反響を呼び、SNSの“X”でトレンド入りを果たした。(以下、作品のネタバレを含みます) ■捜査支援分析センター・SSBC強行犯係がスケールアップして帰還 本作は、警視庁に新設された分析・追跡捜査の専門部隊・捜査支援分析センター(Sousa Sien Bunseki Center=SSBC)の中でも、殺人や強盗、放火などの凶悪犯罪を専門に扱う“捜査一課を専門に支援する別班”「SSBC強行犯係」が舞台の刑事ドラマ。Season1は、2025年夏にテレビ朝日の水曜9時枠10年ぶりの新シリーズとして放送された。 トリプル主演の3人は、大森が泥臭い昭和気質のノンキャリア・伊垣修二を、相葉が国家公務員総合職中途採用試験に合格し入庁したキャリア官僚・名波凛太郎、松下が伊垣の元妻である捜査一課主任の青柳遥を演じる。さらに伊藤淳史、高木雄也(Hey! Say! JUMP)、足立梨花、丸山礼、野村康太、光石研、遠藤憲一、佐藤浩市らがSeason1から続投となる。 ■ホームレスが亡くなった事件で、被疑者に第一発見者と黒キャップの男が浮上 公園でホームレスの石原慎也(きたろう)が死亡しているのを、近くを通りかかった小木星矢(望月歩)が発見し通報。遥(松下)が小木に話を聞くが、大きい石につまずいて倒れたら死体を見つけたと、初めて死体に遭遇したことを大興奮で話す。その姿に遥は違和感を覚えた。 名波と伊垣らSSBCメンバーが、公園付近の防犯カメラを捜索するも、被疑者につながるものが見つからない。遥ら捜査一課は第一発見者の小木を調べようとするが、情報分析担当の木沢理(伊藤)が黒いキャップを被った男性を発見。捜査一課長・八重樫(遠藤)は、その男性が被疑者だと決めその男性を追うことにする。 遥らが石原のホームレス仲間・今田(野添義弘)に話を聞くと、その男性と石原がもめていたことが判明し、黒キャップの男を探すべく聞き込みを始める。あるカップルの家を訪ね、黒キャップの男の写真を見せると、カップルの男性がその写真をスマホでとっさに撮影。遥が削除するようにいい、男性はしぶしぶ削除。遥はスマホを見てちゃんと削除されたかを確認した。 ■「バズれば勝ち」ネット民たちの情報戦で警察までもさらされる 突如としてネット上に「ホームレス殺人事件の第一発見者は現場作業員」などと小木に関する書き込みがされる。あっという間に小木の住所や顔写真までさらされ、SNSは“お祭り状態”に。そんなとき凶器と思われるコンクリート片から小木の指紋が付着していたことが判明。小木はただ触っただけだという。遥は小木のスマホを押収し、削除されたデータを復元してみると、仲間たちに「死体を見つけた」とメッセージを送っていた。 そのころ、小木の自宅前には、ネット情報を見た輩たちが集まっていた。その1人を公務執行妨害で逮捕すると、自分はジャーナリストだといい、「バズれば勝ち。それが間違ってたって関係ない」と笑顔で言い切る。取り調べをしていた佐倉大(本田大輔)が「嘘かもしれないものを垂れ流すのか」と問うと、ネットはそういうものだとあっけらかんと言い放つ。 すると、事件が解決できないのは捜査一課長のせいだと、八重樫の個人情報までがネット上にさらされるという異常事態に。さらに黒キャップの男の写真がSNSに投稿されてしまう。遥の指示で削除したと言っていたあの男性は、削除していなかったのだ。しかしSNSにさらされた男性の写真を見たネット民のおかげで、黒キャップの男が宇多川謙介だと判明した。 ■ネット情報に翻弄された警察だったが、殺人事件は不運な事故だと判明 伊垣、名波、遥が宇多川の自宅に行くと、小木のとき同様、“バズりたい”ネット民たちが集まっていた。宇多川は石原とはトラブルになったが口げんか程度で、犯行当日は公園に入っていないという。事件とは無関係であることが分かり、被疑者は小木しかいないという遥に、名波と伊垣は「第三者がいるのかもしれない」という。 名波と伊垣は改めて現場を検証。すると、橋のガードレールに真新しい傷を見つけた。近くの防犯カメラ映像とそのトラックの後ろを走っていた車のドライブレコーダーを確認。すると、トラックの積荷のコンクリート片が落ち、ガードレールを傷つけ、バウンドしている様子が映し出された。そのコンクリート片が橋の下へ落ち、石原の頭に直撃した事故だと分かった。 ■名波らSSBC同様に視聴者も混乱 教訓的な展開も反響を呼びトレンド入り 名波らSSBCが真相にたどり着く姿に「真犯人誰だろ?ってなって実は真相は…!というオチは今までの警察ものでは珍しいオチで、非常に面白かったです」「今までとは全く違う事件でしたね。こういう真相もあるんだなーと。冤罪が晴れて良かったよ…」「今回もだまされました。このドラマ、本当に視聴者を欺くのうまいしミスリードもすごい…」「ネットの恐ろしさを痛感するドラマだったわ。バズるの目的でSNSアップするやつにロクなのいないな。見てるこっちも犯人いるんだろうと思ってしまった」の声があがる。 さらに「ネットの情報に飛び付いて踊らされてはいけないって教訓的な話だったけど、誰でも情報を作れてしまうことの恐ろしさも感じたな」「ネットにあること無いこと書き込みされる風潮、生成AI動画があふれる時代、真実を見極める目が重要ですね!」「私も番組中のネット民と同じだ。憶測と思い込み、心して気を付けようと思う」「結局はみんなネットの情報に踊らされていたってわけよね。コメディちっくにはなってたけど今の世の中そのものって感じですごく考えさせられたな…」などと反響を呼びも、SNSの“X”でトレンド入りを果たした。 ※「高木雄也」の「高」は正式には「はしごだか」 ◆文=ザテレビジョンドラマ部

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