〈「手帳にヤバすぎる5文字」お金持ちの少女を誘拐しただけじゃない…《住友令嬢誘拐事件》逮捕後された22歳男の「歪んだ欲望」(昭和21年の事件)〉 から続く 戦後まもない1946年、住友財閥当主の12歳の長女が下校途中に誘拐された。犯人は、半年前にも良家の令嬢を連れ去っていた22歳の男・樋口芳男だった。 逮捕後、彼が口にしたのは「私は11、12歳の少女にしか情熱を燃やすことができなかった」という衝撃の供述。捜査が進むにつれ、少女への異常な執着と、周到に練られた犯行の実態が浮かび上がる。 「住友令嬢誘拐事件」のその後を、鉄人社の文庫新刊『 戦後まもない日本で起きた30の怖い事件 』よりお届けする。(全2回の2回目/ 最初から読む ) ◆◆◆