生きたトカゲを靴下に隠す 密輸未遂疑いでメキシコ国籍の男逮捕 スーツケースに200匹

生きたトカゲをスーツケースに入った靴下に隠して密輸しようとしたとして、警視庁と東京税関は関税法違反の疑いで、メキシコ国籍で住所、職業不詳のダニエル・イサック・ベラスコ・バルタサール容疑者(23)を逮捕した。「事実に間違いない」と容疑を認めている。 逮捕容疑は8日、韓国から生きたトカゲ9匹を靴下に詰め、スーツケースに隠して羽田空港に運び、無許可で輸入しようとしたとしている。 警視庁生活環境課によると、9匹はいずれもメキシコの高山地帯に生息する「アオキノボリアリゲータートカゲ」。人気が高く、約10万円で取引されることもあるという。警視庁に7月末、「爬虫(はちゅう)類の展示即売会に合わせてトカゲを密輸しようとしているメキシコ人がいる」という匿名の情報提供があり、税関職員が警戒していた。容疑者のスーツケースからは9匹のほかにも、靴下に隠されたトカゲ計約200匹が見つかっており、経緯を調べる。

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