韓国警察が中国籍の元軍人2人を逮捕 アメリカ軍基地そばでスパイ活動の疑い 「趣味」と容疑を否認

韓国警察は国内にあるアメリカ軍基地のそばでスパイ活動を行っていた疑いで、中国籍の元軍人2人を逮捕しました。 中国軍の出身者がこうした容疑で摘発されるのは異例です。 警察当局は11日、韓国西部・群山にあるアメリカ軍基地周辺で4月、軍用機と管制塔の交信を傍受した疑いなどで中国軍の元軍人の男2人(60代と40代)を逮捕したと発表しました。 このうち60代の男は空港近くのホテルに受信機を設置して交信内容を傍受していたとみられ、2024年から米韓両軍の訓練に合わせて韓国を複数回、訪れていたということです。 男は「航空機の通信内容を聞くのが趣味だった」と容疑を否認しています。 また、40代の男は2021年から別のアメリカ軍基地の近くで軍用品店を経営し、基地に勤務する韓国人に金品を渡して米韓合同軍事演習などに関する情報を得た疑いがあるということです。 男は容疑を否認しています。 中国軍の出身者がこうした容疑で摘発されるのは異例で、警察は男らが入手した情報が中国に渡った可能性もあるとみて捜査しています。

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