警察庁長官が熊本を視察 防カメ950台設置へ、「捜査部隊」派遣も

警察庁の楠芳伸長官は12日、最大震度7を観測した熊本県を訪れ、地震から2週間が経過した被災地を視察した。 地震に便乗した窃盗事件などが起きているといい、県警本部で訓示した楠長官は、全国の警察から「特別機動捜査部隊」を近く派遣し、捜査体制の強化を検討していると述べた。 警察庁などによると、地震に便乗した窃盗や住居侵入事件が県内で発生。エアコンの室外機や網戸などが盗まれる被害が6件(11日正午時点)確認された。 今月8日には天草市内の会社員の男性宅から室外機1台(時価3万円相当)を盗んだ疑いで、40代の男が熊本県警に逮捕された。 こうした状況から警察は約950台の防犯カメラを準備。県内の避難所や不審者の通報があった場所、倒壊した建物がある周辺などに設置を進めている。

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