高額融資の便宜を図った見返りに、融資先から高級腕時計を受け取ったとして逮捕された日本政策金融公庫の元職員について、名古屋地検は、収賄罪で起訴しました。 12日付で収賄の罪で起訴されたのは、日本政策金融公庫の元職員、松田貴大被告(35)です。 名古屋地検特捜部によりますと、松田被告は2021年10月、2つの会社への融資を巡り便宜を図った見返りに、融資先の代表取締役から販売価格924万円の腕時計を受け取った罪に問われています。 2社はこの2か月前に、合わせて4億3000万円の融資を受けたということです。 特捜部は、松田被告の認否を明らかにしていません。