19歳のロシア人男がユダヤ教会堂前でナチス式敬礼、フランスから永久追放

【AFP=時事】フランス検察は12日、シナゴーグ(ユダヤ教会堂)の前でナチス式敬礼を行ったロシア人の男(19)が拘禁8月の判決を言い渡され、 国外永久追放処分を受けたと明らかにした。 男は3日前、大規模なユダヤ人コミュニティーが存在するパリ北郊の町サルセルで、他の2人(うち1人はウクライナ系フランス人)と共にいるところを拘束された。 11日にこのロシア人の男と共に出廷したウクライナ系フランス人の男に対しては、拘禁6月の判決が言い渡された。 ポントワーズ検察がAFPに語ったところによると、2人はテロリズム賛美の罪などで有罪判決を言い渡された。 地元住民たちが、シナゴーグの前でナチス式敬礼をしながら写真撮影をしている男たちを目撃していた。 検察によると、防犯カメラの映像や被告の一人の携帯電話から復元された画像から、ロシア人の男と特定・逮捕されていないもう一人の男と共にナチス式敬礼をしていたことが裏付けられた。 サルセルのユダヤ人コミュニティーの代表を務めるモイーズ・カフルーン氏は、判決に満足しているとし、「この反ユダヤ主義の急増を克服する唯一の方法だ」と述べた。 フランスには西欧最多となる約50万人のユダヤ人が居住している。 フランス在住のユダヤ人たちによると、2023年10月7日にイスラム組織ハマスがイスラエルを攻撃したのを機にイスラエルがパレスチナ自治区ガザ地区で軍事行動を開始して以来、反ユダヤ主義的な行為が急増している。【翻訳編集】 AFPBB News

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