契約書類渡さず80代女性から指輪を買い取り 自称神戸市在住の20代男ら、那覇で「押し買い」か

那覇市に住む80代女性に声をかけ、指輪を1万円で買い取る契約をしたにもかかわらず、契約解除ができることを伝える書面を女性に渡さなかったとして、自称神戸市在住の会社員の男2人が12日、特定商取引法違反の疑いで逮捕されました。2人は先月、不用品買取業者を名乗って八重瀬町の民家に侵入した住居侵入容疑でも逮捕されています。 再逮捕されたのは、自称・神戸市の会社員の28歳と22歳の男です。 警察によりますと、2人は先月28日、那覇市の民家の屋外にいた80代女性に対し、「指輪をつけてるね、見せてよ」と声をかけて民家の屋内に入り、女性の指輪を1万円で購入する契約を交わしました。 その後、2人は女性に現金1万円を支払って指輪を受け取りましたが、その際、契約に関する書類を渡さず、契約解除、いわゆる「クーリングオフ」制度などに関する説明をしなかったということです。 特定商取引法では、買取り業者は売買契約にあたり、商品の種類や代金、契約の解除などを記載した書類を、契約を申し込んだ人に交付しなければならないと定めています。 事件当日、被害女性の関係者が警察に相談して事件が発覚し、警察は近隣の防犯カメラ映像の確認などの捜査を経て2人を逮捕しました。 警察は2人の認否について明らかにしておらず、犯行の動機や、共犯者の有無などについて捜査を進めています。

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