長崎県諫早市で、15日午前、無職の男(89)が、息子に包丁を示して怒鳴り、脅迫した疑いで、現行犯逮捕されました。 逮捕されたのは、長崎県諫早市栄田町に住む無職の男(89)です。 警察によりますと、男は、15日午前10時半すぎ、自宅で、同居している次男(57)に対し、刃渡り約14センチの包丁を示し「お前を刺さんば気のすまん」などと怒鳴りつけ、脅迫した疑いです。 次男の妻からの110番通報で警察が駆けつけた時には、家族の手で既に包丁は取り上げられた状態でしたが、 その後の調べで、男(89)の犯行が明らかになったことから、 15日午前11時すぎ、男を暴力行為等処罰に関する法律違反容疑で現行犯逮捕しました。 男は、容疑を認めているということです。 ■妻の2周忌をどうするか 勝手に決められたと思い込み… 家族によりますと、男は、妻の2周忌について、2人の息子と話し合い、方針を決めていたということですが、そのことを忘れ、息子たちに勝手に方針を決められたと思い込み、憤慨したということです。 男は認知症を患っているということで、警察が、犯行の動機などを調べています。