和歌山県のきのくに信用金庫で、顧客の口座から約500万円をだまし取った疑いで、元職員の男が逮捕されました。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、きのくに信用金庫の元職員・甲佐拓也容疑者(36)です。 甲佐容疑者は勤務していた支店で、顧客から定期預金証書を不正に入手し、正規の依頼であるように装い、ことし3月に定期預金の解約払戻し手続きにより、現金500万円をだまし取った疑いが持たれています。 きのくに信用金庫は先月=7月30日、元職員が顧客の定期預金からあわせて約7800万円を着服していたと発表していて、元職員を懲戒解雇したうえ、警察に被害届を出していました。