住民票を不正に取得→「外免切替」申請し、運転免許証を不正に取得…ブラジルやパキスタン国籍の男女5人を逮捕 実際は北関東で働いている3人に、松江在住の男女2人が住所を貸す

島根県松江市に住んでいるように装って住民票を不正に取得したうえで、外国の運転免許を持つ人が日本の運転免許を取得する際に試験の一部を免除する、いわゆる「外免切替」の制度を悪用し運転免許証を不正に取得したなどとして、島根県警は8月17日、外国籍の男女5人を逮捕したと発表しました。 電磁的公正証書原本不実記録・同供用や免状不実記載、道路交通法違反(運転免許証の不正取得)の容疑で逮捕されたのは、松江市在住のブラジル国籍の女(47)とパキスタン国籍の男(30)、さらに栃木県や群馬県に住む外国籍の男3人の合わせて5人です。 警察によりますと、栃木県と群馬県に住む外国籍の男3人は2026年4月、松江市在住のブラジル国籍とパキスタン国籍の男女と共謀して、松江市役所で嘘の住民異動届を出し、内容虚偽の住民票を取得。 さらに5月にかけて、県運転免許センターでその住民票を提出し、外国の運転免許を持つ人が日本の運転免許を取得する際に試験の一部を免除する、いわゆる外免切替の申請を行い、不正に運転免許証の交付を受けた疑いが持たれています。 ブラジル国籍の女とパキスタン国籍の男は夫婦関係にあり、共に松江市でコンサルティング業を行っていて、外国籍の3人に住所を貸し、不正に免許を取得させたなどとして、8月17日、3度目の逮捕となりました。 免許証の不正取得に関する情報が警察に入ったことから今回の事案が発覚。不正に免許を取得した外国籍の3人のうち2人はすでに処分が決まっています。 警察は5人の認否や動機、関係性などについては捜査に支障があるとして明らかにしておらず、余罪などに関しても引き続き捜査を行っています。

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