顧客の預金を無断で解約し現金だまし取った疑い きのくに信金元職員の36歳男を逮捕 被害総額は顧客14人・約7800万円にのぼるか

和歌山市に本店のある「きのくに信用金庫」の職員だった男が、顧客の預金を無断で解約し、現金500万円をだまし取ったとして逮捕されました。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、きのくに信用金庫の湯浅支店に勤務していた甲佐拓也容疑者(36)です。 警察によりますと甲佐容疑者は今年3月、顧客の90代の女性から定期預金証書を不正に入手し、女性からの依頼のように装って、定期預金を解約し、現金500万円をだまし取った疑いが持たれています。 甲佐容疑者は「顧客の預金500万円をだまし取って、自分のものにしたことに間違いありません」と容疑を認めています。 きのくに信用金庫によりますと、預金の着服被害は、2021年8月から今年4月にかけて、顧客計14人、約7800万円にのぼるとみられます。 きのくに信用金庫は7月、甲佐容疑者を懲戒解雇し、警察に被害届を出していました。

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