自称「福岡12師の1人」逮捕 忍び込み窃盗容疑、鍵開けた方法は…

住宅に忍び込んで金品を盗んだとして、福岡県警は、住居不定、無職の男(66)を住居侵入や窃盗の疑いで逮捕、追送致し捜査を終えたと17日に発表した。 住人の就寝中を狙って侵入する窃盗(忍び込み)を繰り返す人物は「ノビ師」と呼ばれる。男は調べに対し「筑豊(地方)一のノビ師」「福岡12師の1人」などと自称しているという。 捜査3課によると、追送致容疑は3月の未明、春日市の女性宅に侵入し、現金3万円やトートバッグなど25点(18万3600円相当)を盗んだというもの。他に2件の窃盗罪などで逮捕、起訴されている。 男はいずれも容疑を認め、他に25年12月から26年4月までの間に県内の北九州市や飯塚市、宗像市などで計36件の忍び込みに関与した、と説明しているという。被害総額は約150万円。 手口については、住宅の窓枠の下にドライバーなどを差し込み、揺すって解錠する「揺すり開け」が主だったと供述。「約30年以上、同様の手法で窃盗を繰り返してきた」とも話しているという。 男は「福岡には同じようなプロのノビ師が他に11人いる」という趣旨の説明をしているが、県警は「12師」は把握していないとしている。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加