宜野湾市の国道で17日朝、酒に酔って軽乗用車を運転した男が、信号待ちのオートバイと衝突し運転手にけがをさせたとして、危険運転傷害の疑いで現行犯逮捕されました。 先月21日に自動車運転処罰法の改正で数値基準が新たに設定された危険運転のアルコール基準値、「呼気1リットルあたり0.5ミリグラム」を超えたことによる危険運転傷害容疑での摘発は県内で初めてです。 危険運転傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、自称・宜野湾市のアルバイト、中村大地容疑者(22)です。 警察によりますと中村容疑者は17日午前5時半ごろ、宜野湾市我如古の国道330号で酒に酔って軽乗用車を運転し、交差点を左折した先の対向車線で信号待ちをしていたオートバイと衝突しました。 この事故で、後方に押されたオートバイが後ろに停車していた普通乗用車と衝突し、オートバイを運転していた40代の男性は両ひざを打撲する軽いけがをしました。 中村容疑者の呼気からは、新設された危険運転のアルコール基準値0.5ミリグラムを超えるアルコールが検出されたことから、警察は中村容疑者を危険運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。 警察によりますと、危険運転の判定基準の明確化を目的とした自動車運転処罰法の改正法施行後、危険運転傷害容疑での摘発は今回が県内初だということです。 中村容疑者は「事故を起こしたことは間違いない」と容疑を認めているということで、警察が事故当時の状況を詳しく調べています。