ATM不正引き出し、600万円窃取容疑 指示役と出し子の4人を逮捕

17都府県のコンビニエンスストアの現金自動預払機(ATM)から18億円以上が不正に引き出された事件で、警視庁組織犯罪対策特別捜査隊は17日、不正作出支払用カード電磁的記録供用と窃盗容疑で、東京都杉並区上井草、無職、利尚山(り・しょうざん)(30)と豊島区池袋、無職、臼沢憲太郎(22)の両被告ら男4人を逮捕した。同隊は4人の認否を明らかにしていない。

 同隊によると、利容疑者と臼沢容疑者は別の特殊詐欺事件に関与したとして逮捕、起訴されていた。利容疑者が不正引き出しを持ちかけた指示役で、臼沢容疑者ら3人が現金を引き出す「出し子」役だったとみられる。

 逮捕容疑は5月15日朝、相模原市中央区にあるセブンイレブン3店舗のATMで、偽造クレジットカードを使い、計600万円を引き出したとしている。

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