水迫畜産の商品をふるさと納税の返礼品として扱っていた自治体のトップからは、今回の逮捕を受け、憤りの声が相次いで上がりました。 鹿児島県内では枕崎市や南九州市、鹿屋市など、8つの市と町が水迫畜産の商品をふるさと納税の返礼品として扱っていて、寄附額はおよそ7億5500万円に上っていました。 ■2249件を扱っていた鹿屋市 このうち、2249件を扱っていた鹿屋市の郷原拓男市長は、次のように述べました。 (鹿屋市・郷原拓男市長)「全県的に取り組んできたブランド力の向上を毀損するもの。大変遺憾だと思う。推移を見守りながら、どう対応すべきかは今後の検討課題」 ■鹿児島市の下鶴隆央市長は 2142件を扱っていた鹿児島市の下鶴隆央市長は。 (鹿児島市・下鶴隆央市長)「今回の逮捕容疑のとおり意図的なものとすれば、極めて遺憾に思う。 今回の逮捕、捜査の容疑が鹿児島市のふるさと納税に関わるものであるかの情報収集を行い、意図的であったかどうかが重要なので、捜査の行方を注目しながら今後の対応をさらに検討したい」 また、塩田知事は「県産和牛に対する消費者の信頼、ふるさと納税への信頼も損ないかねないもので、大変遺憾。県内の市町村と情報を共有し、制度の適正な運用に向けて必要な助言を行う」とコメントを出しました。