深夜の駅前で飲食店狙い 1都3県で窃盗の疑い、29歳を追送検

1都3県で出店荒らしを繰り返したとして、埼玉県警吉川署は19日、東京都足立区神明2、契約社員、押方天(そら)容疑者(29)を窃盗容疑などでさいたま地検越谷支部に追送検し、捜査を終結したと発表した。押方容疑者は窓ガラスを割って店に侵入し現金を盗んだとみられ、県警は合計38件(総額約347万円)の被害を確認したとしている。 追送検容疑は2020年11月~26年4月、東京、埼玉、千葉、広島の飲食店など36カ所に侵入し、現金約320万円などを盗んだとしている。容疑を認め、「生活費のために盗んだ」と供述しているという。 県警によると、押方容疑者は事前に駅付近の飲食店が建ち並ぶ場所を狙い、午前0時~3時ごろの深夜帯を中心に犯行に及んでいたとみられる。現金の入ったレジを狙い、犯行時間はおおむね5分程度だったという。 同署が4月、県内の飲食店への窃盗容疑で押方容疑者を現行犯逮捕し、捜査を進めていた。【板鼻歳也】

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