札幌・ススキノで1月12日未明、飲食店従業員の腕をかみ、暴行を加えた疑いで旅行中の中国人で自称・芸能プロダクション経営の男(27)が逮捕されました。 警察によりますと、12日午前3時半すぎ、札幌市中央区南6条西5丁目の飲食店で、男性従業員がドアを蹴る音がしたので店の前に出ると男を発見。 注意すると、男が男性の腕をかんだため男性は「ドアを蹴り殴られた」と警察に通報しました。 男性の左腕には、かまれた痕がありましたが、男は「私は誰にも暴力をふるっていませんし、かんでもいません」と話し、容疑を否認しています。 事件当時、男は酒を飲んでいました。 警察が当時の状況を調べています。