客から修理依頼された旧車を無断でオークションで売却か…計327万円横領した疑いで男を逮捕【長崎】

2024年、客から修理のために預かった車を無断でオークションに出品して売却し、あわせて約327万円を横領した疑いで、長崎県大村市の会社役員の男が21日、逮捕されました。 横領の疑いで逮捕されたのは、大村市古賀島町の会社役員 岡崎敬徳容疑者(30)です。(※岡崎の「崎」は「たつさき」) 警察によりますと、岡崎容疑者は2024年、島原市に住む看護師の男性(50)から故障した旧車を修理を頼まれ預かりました。 その後、2024年2月と3月に、客に無断でオークションに出品して佐賀県鳥栖市の車両販売店事務所に売却し、代金あわせて約327万円を横領した疑いが持たれています。 岡崎容疑者は当時、車関係の会社に勤めていて、オークションで売ったことは認めていますが、「勝手にではない」と容疑を一部否認しているということです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加